恋愛学園
あゆは、あたしが守るの。


あたしの大切な友達だから。


誰にも渡さないよ、悠斗以外はね♪




でも、本当の恐怖はまだまだこれからだった―…








「凛?」









どこか聞き覚えのある、なつかしい声。




その声に、あたしはゆっくり振りかえった。






「えっ…」






なんで、ここにいるの?



どうして、ここにいるの?



あたしは今になって、ここにいることを後悔し始めた。

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