俺の彼女の電波ちゃん。
「のうスポーツ刈りや……帰りにアイスでも食べたいのう……」
「もうスポーツ刈りじゃないから。マッシュイケメンと呼んでくれ。」
「ハァ?イケメンがどこにいるって?ふざけてもらっちゃ困るねチミぃ!!」
「せめてキャラを安定させろ。」
……俺は気長なほうだけど、なかなかこいつには振り回されている。
ぴょこぴょこ歩くその脳天を見つめて、ため息をつく。
……黙っていれば可愛いのになぁ。
現実は残酷だ。
俺の日常、ちょっと見てみてくれる?