笑顔の行方~バスケットが繋いだ恋~
ジャンプボールを制したのは、うちのチーム。
6番のセンター·中野寛貴(ナカノ ヒロキ)が拓海にトスを落とすと、拓海はゴール前に走る5番のフォワード·工藤昴(クドウ コウ)にパスを送る。パスを受けた昴は、そのままレイアップシュートを決めた。
うちのセオリー通りの先取点である。
ちなみに拓海·昴·寛貴の3人は、ミニバスからのチームメートである。そのチームワーク·パスワークは、誰にも止めることは出来ない。
オフェンスの要の3人だ。
相手チームのボールで試合再開。しかし、今度はディフェンスの要が頑張る。
7番のガード·佐久間肇(サクマ ハジメ)は相手のガードに、8番のフォワード·岡田真治(オカダ シンジ)が相手のセンターに、がっちりマーク。相手チームのオフェンスの要を、しっかり抑えてくれる。
オフェンスでは拓海を中心に、中から寛貴が、外(3P)からは昴が、そして時々、拓海のドライブやロングシュートが決まり得点を重ねる。
ディフェンスでは肇と真治が相手の攻撃の芽を摘み、うちが得意とする展開で、1Qを28対4で終了した。
2Qもメンバーチェンジはなしで点差を離した。
3Qは9番の山口翔太(ヤマグチ ショウタ)と10番の田中圭吾(タナカ ケイゴ)を入れて、スタメンの5人を交代で休ませた。
6番のセンター·中野寛貴(ナカノ ヒロキ)が拓海にトスを落とすと、拓海はゴール前に走る5番のフォワード·工藤昴(クドウ コウ)にパスを送る。パスを受けた昴は、そのままレイアップシュートを決めた。
うちのセオリー通りの先取点である。
ちなみに拓海·昴·寛貴の3人は、ミニバスからのチームメートである。そのチームワーク·パスワークは、誰にも止めることは出来ない。
オフェンスの要の3人だ。
相手チームのボールで試合再開。しかし、今度はディフェンスの要が頑張る。
7番のガード·佐久間肇(サクマ ハジメ)は相手のガードに、8番のフォワード·岡田真治(オカダ シンジ)が相手のセンターに、がっちりマーク。相手チームのオフェンスの要を、しっかり抑えてくれる。
オフェンスでは拓海を中心に、中から寛貴が、外(3P)からは昴が、そして時々、拓海のドライブやロングシュートが決まり得点を重ねる。
ディフェンスでは肇と真治が相手の攻撃の芽を摘み、うちが得意とする展開で、1Qを28対4で終了した。
2Qもメンバーチェンジはなしで点差を離した。
3Qは9番の山口翔太(ヤマグチ ショウタ)と10番の田中圭吾(タナカ ケイゴ)を入れて、スタメンの5人を交代で休ませた。