笑顔の行方~バスケットが繋いだ恋~
すべてのメールを読み終わり、私は苦笑いするしかなかった。
そんな私を見た佐々木くんが、
「陽泉、どうした?」
と聞いてくる。
私は迷った末、佐々木くんへのメッセージも書いてあるメールを彼に見せることにした。
1通1通読みながら、彼も苦笑いをする。
そして、すべてを読んだあと、
「陽泉。シャワーを浴びて、着替えて来たんだよな?」と聞かれた。
「うん」と答えると、
「じゃあ、マジで外泊しても大丈夫だな。
まぁ、元々今日は、帰すつもりななかったけれど…」
そう宣言された。
ファミレスを出ると、また彼の車に乗る。
お互い無言で、私は町並みを見つめていた。
「俺の部屋に行くから」
彼がそう言って、着いたのはマンション。
車から降りると、手を引かれて部屋まで連れて来られた。
カギを開けると先に中に入れられて、そのまま後ろから抱きしめられる。
「なぁ陽泉。お前が好きだ。ずっと、こうしたかった。
…このまま抱いていいよな?」
そう耳元で囁かれる。
そのまま抱き上げられて、寝室に運ばれ、ベットに寝かせられた。
「…お前の親友、先輩や恩師、弟、…そして元カレからも許可はもらってる。
だから、いいよな?」
そう言いながら私のシャツを撒くし上げ、ショートパンツのベルトを外していく彼。
自分はシャツを脱ぎ、上半身裸になった。
そんな私を見た佐々木くんが、
「陽泉、どうした?」
と聞いてくる。
私は迷った末、佐々木くんへのメッセージも書いてあるメールを彼に見せることにした。
1通1通読みながら、彼も苦笑いをする。
そして、すべてを読んだあと、
「陽泉。シャワーを浴びて、着替えて来たんだよな?」と聞かれた。
「うん」と答えると、
「じゃあ、マジで外泊しても大丈夫だな。
まぁ、元々今日は、帰すつもりななかったけれど…」
そう宣言された。
ファミレスを出ると、また彼の車に乗る。
お互い無言で、私は町並みを見つめていた。
「俺の部屋に行くから」
彼がそう言って、着いたのはマンション。
車から降りると、手を引かれて部屋まで連れて来られた。
カギを開けると先に中に入れられて、そのまま後ろから抱きしめられる。
「なぁ陽泉。お前が好きだ。ずっと、こうしたかった。
…このまま抱いていいよな?」
そう耳元で囁かれる。
そのまま抱き上げられて、寝室に運ばれ、ベットに寝かせられた。
「…お前の親友、先輩や恩師、弟、…そして元カレからも許可はもらってる。
だから、いいよな?」
そう言いながら私のシャツを撒くし上げ、ショートパンツのベルトを外していく彼。
自分はシャツを脱ぎ、上半身裸になった。