太陽と向日葵〜夏の思い出〜
prologue

君と出会ったのは…


そう、全てに絶望していたあの頃。


あの海の綺麗な街で


私達は出会った。


あの頃の私にとって君はとても眩しくて

まるで手の届かない太陽の様に感じた。


そう、まるで…私は向日葵。


君の笑顔に照らされて輝く。


君の笑顔が私の宝物。


君と出会ったあの夏の日から…
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