天国からの贈り物
何が起こったのか分からなかった


「うぅ...」


結城の苦しそうな声...


後ろを向くと信じられない光景が...


『ゆ、ゆう...き...?』


そこには血を流している結城がいた


「葵...怪我ないか...?」


『う、うん...私は大丈夫...

でも、結城が...』


今までにないくらい声が震えている
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