サクライロ

咲磨「こっち向いて。」

泣き顔なんて見られたくないから、咲磨先輩の方なんてを向かないんだ。

そんな私を見兼ねた先輩は私の前に回り込んで来た

咲磨「1回しか言わないから、ちゃんと聴いてろよ?俺、彩花のことが初めて逢ったときからずっと好きだった!…俺と付き合え!」

彩花「え?‥‥////」

咲磨「もう言わないから」

彩花「私も、好き‥です‥‥/////」

咲磨「え?まぢか!めっちゃ嬉しいんだけど…」

“ギューッ”って苦しいぐらいに抱きしめられた
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