リナリアの王女
「私・・・クラウドにお茶を入れに行ってきます」
わざわざ来てくれたグレンさんに対して失礼だが、今は一刻も早くクラウドに会いに行かなくては。
『クラウド様もお喜びになりますよ。私もそろそろ仕事に戻ります』
長話しに付き合わせてしまい申し訳ありません、と。
グレンさんには本当に頭が上がらない。
「グレンさん、話しをしに来てくれてありがとうございました」
グレンさんのおかげでクラウドに会う決心が着いた。
感謝してもしきれない。
『お礼なんていりませんよ。私はエリーゼ様の味方ですので、また何かあったら遠慮なく仰ってくださいね』
まだまだクラウド様の弱みになる事は沢山ありますので、と最後まで悪戯気な瞳をさせてグレンさんは去って行った。
何て心強い味方だろう。
「クラウド、今会いに行くね」
そう呟いて私も部屋から出て行った。
わざわざ来てくれたグレンさんに対して失礼だが、今は一刻も早くクラウドに会いに行かなくては。
『クラウド様もお喜びになりますよ。私もそろそろ仕事に戻ります』
長話しに付き合わせてしまい申し訳ありません、と。
グレンさんには本当に頭が上がらない。
「グレンさん、話しをしに来てくれてありがとうございました」
グレンさんのおかげでクラウドに会う決心が着いた。
感謝してもしきれない。
『お礼なんていりませんよ。私はエリーゼ様の味方ですので、また何かあったら遠慮なく仰ってくださいね』
まだまだクラウド様の弱みになる事は沢山ありますので、と最後まで悪戯気な瞳をさせてグレンさんは去って行った。
何て心強い味方だろう。
「クラウド、今会いに行くね」
そう呟いて私も部屋から出て行った。