宮田くんはいつもずれてる

蛍「じゃぁ、俺からやるな」

そう言って右手で握力を測定した

蛍「…ッ…ふぅ…」

宮「…握力、右、49」

蛍「…まぁまぁ、かな。次、左 …ンン…」

宮「…左、48」

蛍「あまりパッとしないな」

宮「握力でパッとしたいの?蛍」

蛍「…い、いや、まぁ…言葉のあやという奴  でな…。去年と比べて同じくらい」

少しショックだがまぁ平均男性の握力と同じぐらいだからまぁまぁのところだ




蛍「じゃ…次、宮か」

宮「…ぅん…」

恐る恐る測定器を握り…

宮「…よし…。 ソイヤッッッ」

蛍「…ブッッッッ…ッ!!??」

宮「…僕こうしないと力でないの…!」

蛍「ブッ…クククククッ!!これが…ッ…嫌だったのかっ
  お前…ぇッ…wwww」

宮「…ッ、そ、そんな笑うな///
  それも嫌だけど…もっとやなのは…」

顔を真っ赤にして握力測定器を差し出した
すると…そこには…


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