宮田くんはいつもずれてる
そういって2回目のボールを取り先ほどと同様の投げ方でボールを投げた…

が…


『ボスっ』

という鈍い音とともに地面から軽く砂埃がたつ

皆『ェェエエエ…』



宮「ちょと疲れた…」

そう言って肩をぐるぐる回す宮の足元には…

蛍「えっと…それは」

宮「埋まっちゃったテヘペロ(棒読み)」

地面に4分の3が埋まっているボールがあった

するとサササと測定の人がきてメジャーを片手に静かに告げた
「1cm…」

蛍「いや、そこは言わなくてもよくね?」

宮「記録がいい方を記入するんだよね
  …と、さっきのなんメートルだった?」


「確か




  61mかな。」






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