長い初恋。
家に行くと迎えてくれたのは、健三でその後すぐに長女がでてきた。健三の母親が手料理をご馳走してくれたが、ご飯を食べる最中も次女は私を睨みつけていた。だが、昔からのことなので、次女の睨みも懐かしく思えた。帰り際、母親と長女に『健三のことこれからもお願いね。』といわれた。
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