長い初恋。
16歳になった私はやはり健三を忘れることはできず過ごしていたある日、健三からメールがきた。
健三『大分帰って来た。健三。』
アドレスは小学校の時の同級生に聞いたらしい。健三に久々に会いたい。といわれた。近くの公園で会うことにした。
健三『久しぶり。』
コウ『そうだね。』
健三『元気してた?』
コウ『うん。』
健三は背もすごくすごく伸びてまるで別人だった。少し面影はあったがなんか違った。
少しして健三は私に好きだったといわれ、Hされそうになった。その瞬間彼は変わったと思い、私の初恋は終わった。だが健三の恋は始まっていた…
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