携帯電話
そして、次の日の朝・・・になっても、あの電話から聞こえてきた音が、気になってしかたが無かった。

--もしかしたら、夢だったのだろうか--

と、着信履歴を確認した。

しかし、夢ではなかった証拠に、覚えのない電話番号が履歴にあった。時刻は 深夜の二時三一分。

 俺は、思いきって その番号へ電話をしてみた。




聞こえてきたのは・・・・
< 9 / 12 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop