隣にいるのは?








私は公園を出て家に向かって全力で走った。




「香織。香織のせいで…!」


やばい!ついてきてる!





私はとにかく走った。
追いつかれないようにしなくちゃ!









「香織がこんなことしなければ、私は…ずっと……と……しょ……に……………。」




私は美希の言っている事も気にせず走った。









家に入り、すぐに鍵を閉めて部屋に入った。





< 29 / 51 >

この作品をシェア

pagetop