隣にいるのは?
「香織…香織…香織…香織、香織、香織、香織香織香織香織香織香織!」
「…え?み、き?」
「ずっと、ずっと、一緒にいようね…アハハハハハハハハハハ!」
やっぱりおかしい!逃げなきゃ!
ーーーーハァ、ハァ、ハァ、、、
私は部屋に入り、頭が混乱しているのをなんとか整理しようとした。
ーーーー少し落ち着いたかな。
でも、それは、一瞬の内に恐怖に変わった。
美希がいる。後ろから私の肩を掴んでる。鏡に写ってる美希は不気味に
笑ってる。