《コネクション》の弓矢
「幸せに気付かないやつ、私1番嫌いなの。殺そうとする私も馬鹿だったわ。」


そういって、ドスドスあるいて、扉に手をかけて、強引に閉めていってしまった。



ピースは、知らなかった。
「あんたこそ…一日で全て無くなった苦しさを知らないくせに。」
よりいっそう、由美には、逃げの道がこゆく示されていた。
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