好きだから





珍しく、苗字で呼ばれてびっくりした。





斜め後ろから話しかけてきたのは、瞳吾と仲のいい、木下仁恋。





なんだろ、今更。


「青木さんってこの前、水族館いたよね?」



少しぶりっこをしていう、木下さん。







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