好きだから












正直、保健室はいきたくない。




保健室で、木下仁恋と瞳吾がヤッていたことを目撃したことがあるから。










「それで⁉︎」



葉凪は保健室にある、長テーブルに片手を置いて聞く。





葉凪の迫力のほうがこわいよ。



「えっとね、」

























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