好きだから











いろんなこと知られちゃったなあ〜。


隠してたつもりはないけど…。






「琉佳」


それだけ言うと、羽琉くんは私の頭を撫でる。







「何も知らないのに、彼氏の話して悪かった」



私は、首を横にふる。




















「俺、琉佳のこと好き」


















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