私の兄は正義のヒーロー
「あっ!お兄ちゃん…起きたんだ…?」

とても驚いた。

でも、その声は兄のものだった。

「で、何してんの?」

「お兄ちゃんが返事しないから、心配になったの!じゃあね!」

私はそれだけ言い残して部屋を後にした。

少しキレてしまった。

せっかく人が心配したのに…








でも…









あれは…










全身タイツ?
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