斬華

後書き～という名のウラバナシ

　斬り合いシリーズ第三弾。
　今回は複数対複数です。

　これ、気付く人は気付くかも（いや気付かんだろ(￣д￣；)）ですが、イメージというかモチーフは池田屋です。
　でも大まかな状況と、大人数との狭い室内での斬り合いと、店のイメージっつーか、そういうのだけですよ。

　別にまじで池田屋事件を題材に書いたわけではありませぬ。
　踏み込んできたのも、あの連中ではないしね。つか、立場逆転だし。
　でも、ちょいちょい池田屋を匂わすものは入れてるかも。どこかわかるかな？

　そして三人のモデルもね。
　五郎は名前だけになってますが(￣▽￣)

　今回はいつもの斬り合いシリーズよりも、大分背景が加わってるかもです。
　色恋も少し入ってたり。

　それに関しては、誰と誰がどうとか、最後まであんまりはっきりとは書いてませんが(￣▽￣)
　斬り合いメインですから。

　しかし人数が多いほうが、がっつり斬り合いに集中出来ないような。
　何となく一対一もしくは一対複数のほうが、より細かく斬り合い描写が出来る気がする。
　やっぱり主人公に集中出来るからかな。

　そして題名はこれ以上何かあるだろうか……(￣ー￣；)
　次また思いついたときに書けるかどうかが心配な左近なのでした。


2015/05/03　藤堂 左近