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相変わらずの上手さです。 短いですが、本格的です。個人的に時代物を書くならこの作者の半分くらいはこういう描写を勉強して欲しいなとも最近思います。 読んで下さい。
今回も、いや、今回は 相当、派手に斬っております。 なんせ大、人、数。 しかしながら いつもの如く、そのシーンが 目に浮かぶ様なキレのある描写。 読み進めていくうちに 息が詰まりそうになって 肩に力が入って…… なのに、なのに! 今回はラストでやられた…。 全ての力がホヨっと 抜けてしまうような。 参りました。 京の都、幕末に起きた あの有名な事件を 彷彿させるようなド迫力。 是非、一読を!