ねぇ、聞いて。




なにそれ…


「そんなことって…」



「流星はあいつの中で生き続けるよ。


俺は、流星を誇りに思うよ。」


そう言ったくまさんの目から涙が流れた。






流星…ありがとう。


太陽を助けてくれて…


太陽にもう一度命をくれてありがとう。



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