ねぇ、聞いて。




「魅音ちゃん、具合どう?」


心配そうに聞いてきた2人に「大丈夫ですよ。 まだ熱はありますけど こうやって楽しくやってる方が気がまぎれていいんです」

と笑顔で言うとホッとした顔をしていた。



それより…

「昨日はあんな態度とってほんと、ごめんなさい!!!」


私は立ち上がって深々と頭を下げた。



「やめてよ、俺ら気にしてないよ!」


と頭を上げるように2人に説得された。












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