白黒のぬくもり
私は取り敢えず一階の食品売り場へと行き、お腹にたまりそうな食材と飲み物を適当にチョイスし、会計ももどかしく、慌てて袋詰めをしてダッシュでアパートへと向かった。

何がそこまで私を駆り立てるのかわからないけれども玄関の鍵を開けるのももどかしい!


こういう時に限って何故かすぐに鍵が見つからない。
漸く取り出して鍵穴に差し込むも昔住んでいたところの鍵をキーケースから外していなかった為、間違った鍵を差し込む。


ほんっとにムカつく!!

取り乱すとろくなことがない。時間を測ったわけではないけれど、急いだ結果通常よりも時間がかかってしまった気がする。


しかし本当に私に猫なんて飼える?














































































































































































































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