初恋キャンディ
『あっ、雄斗くんだ!』
『雄斗くん!草とりてつだってよーー!』
そう言うと彼はすこし顔をあかくさせながら走ってきた。
あっ!珍しい!みゆから話しかけてる!
なんか二人で盛り上がっちゃってるよ
あーあ私の入る隙間なんかないじゃん
雄斗くんはとてもうれしそうに楽しそうに話していた。
あーホントに、みゆのこと好きなんだなあ
みゆは、私がみたことのない顔を見せた。
すごくかわいくて、キラキラしてた。
すこし顔が、赤く見えるのは夕日のせいなのかな? ┈なんてね
なんだか、とてもうれしい。
そんなことをおもっていたのは矢先。
塾の時間だ
『みゆ!時間だよっ!』
彼女が恋に気づくのも時間の問題かな‥笑