ヤンキー男子につきまとった結果。
「すごく、かわいいよ。」
秋野くんは私の耳元で甘く囁く。
「よかった……」
ギュッと秋野くんに抱きつく。
「……不安にさせてたか。ごめんな。その、おまえってただでさえ可愛いのに
浴衣とかオシャレとかするとすげぇ可愛くなって照れくさくてサラリと言えねぇんだよ。悪りぃな。」
秋野くんは少し照れたようにそういう。
「秋野くん……っ」
嬉しくて、秋野くんの頬にキスをすると秋野くんは目を見開いた。
「なっ……おまっ!」
「えへへ、なんか恥ずかしいね…」
思わず目をそらすと秋野くんは私の顎をつかんだ。