ヤンキー男子につきまとった結果。




「は?佐野、何言ってんの?コイツが一番可愛いに決まってんだろ。」




堂々と言い切る秋野くんにこっちが恥ずかしくなる。





「あ、秋野くん…そういう恥ずかしいこと言わないで……」




顔を赤らめてると秋野くんは少しむすっとした。




「呼び方、戻ってる。飛鳥って呼べよ。」




少し色っぽい飛鳥くんにドキドキする。




「…加奈子ー、イチャイチャタイムに入るらしいから俺らは部屋に戻ろうか。」




「うん、そうだね!」




佐野さんと加奈子さんは気付いたらもういなかった。




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