さくら~いつか夢が叶ったらまたここで…
光輝story

俺はいつも通りゆうを迎えにいった
中3の夏まではまこっつぁんと陸斗も一緒に通学してたけど、中3の夏休みにまこっつぁんと陸斗が付き合ってからは俺とゆうで別々に通学している

まぁ、ゆうと一緒なら別に俺に不満はないわけで(笑)

だからってゆうのことが好きとかじゃねーけどそばにいないと落ち着かない…

あっ、ゆうがきた

「おはよう光輝!!待たせちゃってごめんね?」

そう言って俺の前に現れたゆう
その姿に俺は一瞬固まった…


まじで可愛いすぎだろ!!

ふんわりとしたピンク色のドレスワンピースに栗色の髪はふんわりと縦にまかれていてとても良く似合っている
白桃のような白い頬には薄くピンク色のチークをしていて薄くメイクをしている

もともと色白で大きなぱっちりとした二重の目にピンク色の頬、ぷっくりとした可愛い唇が印象的で華奢だがバレリーナとしての筋肉はしっかりとしていて母親譲りの抜群のスタイル…

笑うと天使のように猫目になって笑窪ができる
誰にでも優しくて何にでも一生懸命でいつもクラスの中心的存在なゆうは当然男子にもモテた

多分ほとんどの男子には告白されてたと思う

学科は一緒だけど、ゆうぜって~モテるから守ってやらね~と!!

俺が赤くなっているとゆうが俺の額に手を当ててきた

ばかっ

照れるだろ!!

ってか俺、なんで額に手を当てられるだけで照れてんだよ!!
小さいころは一緒に風呂も入ってたのに…

光輝story end
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