「send to you the sadness 2」


「医院長!!どうするんですか!?
あんな子だれも担当したくはありません!!

今月で3人ですよ??

これ以上は…。」


医院長「…………。薬を投与しよう。」


「それは!信用に関わりますよ!」


医院長「なら君が担当するかね?」


「すみません。」


医院長「以上だ。」





花音は廊下で聞いてしまった。
(私どうなるの?
どうして?
あの男たちはどこに行ったの?

使えないゴミめ。


私怪我してないから、今ならまだ逃げられるわよね…?


すぐに支度しなきゃ!!!)


< 42 / 46 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop