彼と私の秘密の恋
離れた二人ー幸多ー
最高のライブだった。地元ってこともあり他の会場よりも盛り上がった。
ただ一つ気になったのは、関係者席に琴音の姿がなかった。
楽屋に戻りシャワーを浴び携帯を見る。
琴音からメールがきていた。
『別れよ。これからも応援してる。ありがとう。』
「はぁっ!?なんだこれ!!」
別れる!?俺と琴音が??
なんでっ!?なんでこんな急に??
混乱する頭の中で、琴音の誕生日のあの日、琴音がぼそっと言った言葉を思い出す。
『私達これからどうなるのかな?』
ただ一つ気になったのは、関係者席に琴音の姿がなかった。
楽屋に戻りシャワーを浴び携帯を見る。
琴音からメールがきていた。
『別れよ。これからも応援してる。ありがとう。』
「はぁっ!?なんだこれ!!」
別れる!?俺と琴音が??
なんでっ!?なんでこんな急に??
混乱する頭の中で、琴音の誕生日のあの日、琴音がぼそっと言った言葉を思い出す。
『私達これからどうなるのかな?』