出会い系で出会った男たち
「生理でもいいよ。匂い我慢してやる。」


おいおいおいおい…

そっちかよ!!

人としてどうなんだよ!!!


イラッとしたわたしは車を降りました。

そしてトモキに着いて行かず、ラブホの出口に向かいました。


「キキ!どこ行くと!?」

追ってくるトモキ。


「わたししたくないから帰る。デリでも呼ぶか1人でするかどうぞご勝手に。」


なんてカッコイイんだ、わたし。

なんて勘違いはしてませんよ。

なんであんな男に着いてきたんだわたし、って思ってました。
< 10 / 103 >

この作品をシェア

pagetop