出会い系で出会った男たち
そして車はウロウロウロウロ。

まだ時間が早かったため、イルミネーションには早いんでドライブ。

中では仕事のこと、恋愛のこと、色々語ってましたが正直まじめすぎるヨウ。

退屈であくびを何度こらえたことか。(まじ失礼)


付き合ったら飲みは会社以外行かせたくない。

…まじ何様ですか??

彼女をそこまで縛る権利は男にない!!

言おうと思ったけどおろされたら困るので言いませんでした。(トラウマ)


男友達とは連絡取らせたくない。

…気持ちはわかるけど…ありえんだろ!!

友達と連絡くらいとらせとけよ!!

言いたいけど言えない。(トラウマ)



網タイツだったわたしの足を見て


「まじいいねぇ。」

…キモいです、心の中だけにしておいてください。

思ったけど過去のトラウマで置いて行かれるのが怖くてこれも言えませんでした。



そしてだいぶ日も暮れてきたのでイルミネーションの場所へ。


「どこかわかる??」


その言葉に驚きました。

いやいや、お前が行こうて言ったんやん!!

誘ったのはヨウだったんです。


「いや、大体ならわかるけど詳しくは…」


そう言うと大体でいいけん案内しろと言うヨウ。

ふざけんな、調べとけよ!!!

イライライライラがどんどんつのってきました。


ココナッツ臭になれた自分にもイライラしましたが。

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