【短】夏色ストロベリー
「ダイキ?」
「ばっかじゃねぇの?」
「はぁ?」
いきなりキスしてきたと思ったら、今度は馬鹿発言?
「いい加減気づけよ」
「何によ?」
「俺がお前のこと、好きってこと」
え…?
「好きなんだよ、ばーか!」
ダイキは、あたしの目から流れ出る涙をふき取りながら静かに言った。
「あんなばばくせぇ水着なんて好みじゃねぇよ」
「俺の好みは…ミカが着てるもの!」
どんなダイキも好き。
意地悪で、冷たいダイキも。
真っ赤な顔してるダイキも。
どんなダイキもだ~いすき!
今年の夏は、なんだか楽しくなりそうな予感♪
-完-
「ばっかじゃねぇの?」
「はぁ?」
いきなりキスしてきたと思ったら、今度は馬鹿発言?
「いい加減気づけよ」
「何によ?」
「俺がお前のこと、好きってこと」
え…?
「好きなんだよ、ばーか!」
ダイキは、あたしの目から流れ出る涙をふき取りながら静かに言った。
「あんなばばくせぇ水着なんて好みじゃねぇよ」
「俺の好みは…ミカが着てるもの!」
どんなダイキも好き。
意地悪で、冷たいダイキも。
真っ赤な顔してるダイキも。
どんなダイキもだ~いすき!
今年の夏は、なんだか楽しくなりそうな予感♪
-完-