好きになった相手には大体相手がいるんです
「で、仕事は終わったのかな?」

「・・・うん」

「じゃあ・・昨日の続きをしたいんだけどいいかな?」

「え?」

悠木君の顔がぐっと近づいた。

「俺をバスローブ1枚で一人にさせた罰は大きいから覚悟してね」

悠木君は私のPCの電源を落とすと私の手を掴んだ。


ドキドキしすぎて鼻血出そうです。

ってかいつの間にか詩真ちゃんから詩真にステップアップしていた事に

今さらながらドキドキが増した。
 
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