好きになった相手には大体相手がいるんです
「先にシャワー浴びていいよ」
顔は笑って心で泣いてが丸わかりの悠木君に
言われてもはいって即答など出来なかった
「わ・・私はいいから悠木君先に・・・はいって」
いつも以上にぎこちない喋り方に悠木君はフッと笑うと
「じゃあ・・・先に入るよ」
とバスルームへと消えた。
ドアが閉まると同時に私はベッドに仰向けになった。
「あ~~どうしよう・・・」
本音だった。
この後どんな展開が待っているかなんて恋愛経験の少ない私でもわかる。
悠木君の事大好きだし、付き合えばそうなる事もわかる。
わかるけど・・・・
今日は明らかに慰めで愛し合うんじゃない。
それがわかってて私はついてきた。
だけど、本当にいいの?私
そこに愛がないかもしれないんだよ。
頭の中がモヤモヤでいっぱいになってどうしたらいいのかわからなくなる。
顔は笑って心で泣いてが丸わかりの悠木君に
言われてもはいって即答など出来なかった
「わ・・私はいいから悠木君先に・・・はいって」
いつも以上にぎこちない喋り方に悠木君はフッと笑うと
「じゃあ・・・先に入るよ」
とバスルームへと消えた。
ドアが閉まると同時に私はベッドに仰向けになった。
「あ~~どうしよう・・・」
本音だった。
この後どんな展開が待っているかなんて恋愛経験の少ない私でもわかる。
悠木君の事大好きだし、付き合えばそうなる事もわかる。
わかるけど・・・・
今日は明らかに慰めで愛し合うんじゃない。
それがわかってて私はついてきた。
だけど、本当にいいの?私
そこに愛がないかもしれないんだよ。
頭の中がモヤモヤでいっぱいになってどうしたらいいのかわからなくなる。