君と過ごした100日間。


「確かに……傷つけられたけど……。海斗は前からそういうところ……あるから。

でもちゃんと時間がたてば元に戻れるの。今回だってそうだって思ってる。」


「あっそ。希がそれでいいんならそれでいいさ。ただ一つだけ言っておいてやるよ。」



私の方をすごい目つきで見る。


「簡単に別の彼女つくるような奴と付き合ったって幸せになんてなれねーよ。」



な………。



「どうして……そんなことわかんの?海斗のこと……何にもしらないクセに。」

「お前こそ半年も一緒にいたクセに彼氏のこともわかんねーんだな。」



………!


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