新世界と言う名の新恋愛
ハルキと付き合い初めて楽しい日々はあっという間に過ぎて二人の初めての聖なる夜が訪れようとしていた。


僕はあれ以来この聖なる夜とやらが嫌い・・・・・


どんなクリスマスプレゼントより金井さんだけが僕の側に居てくれたら他は何もって本気で思っていた僕には現実と向き合うのは難しかった・・・・・


毎年毎年君を思い出しては1人夜空を眺めていた・・・・・


今年はあやちゃんがいる・・・・・


とても愛してる・・・・・


僕の個人的事情なんてさておいてもきっとあやちゃんはクリスマスを楽しみにしているはず・・・・・


ありのままに話そうか・・・・・


それとも偽りの仮面を被って演じようか・・・・・


時間は僕が答えを出すことを待ってはくれなかったね・・・・・
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