新世界と言う名の新恋愛
冷たい海風が私の頬を叩いてくる・・・


遠く遠くに灯台が見える・・・


小さな光が群れとなってとてもとても綺麗に見える・・・


私は少しだけ意識が遠のいていくような感覚に囚われる・・・


何てつかの間、私の背後からそっとそっと優しい温もりに包まれる・・・


ハルキ・・・


ハルキくんが抱きしめていた両手を離すと私の左手を握って私の細い薬指にゴールドの指輪をはめた・・・


もう君以外は誰も見れない僕がいる・・・


誰かにアピールする必要ないけど誰も僕の心の中に入ってくる隙間なんて無いって証だから僕は今日から付けたいんだ・・・


そして会えない日も会えない時間もいつまでも思ってるし心は繋がってると思えるそんな気がするしあやちゃんも付けて欲しい!!


愛してるよ・・・
きみのこと・・・


もう1度強く強くあなたは私を抱きしめた・・・


ペアリング・・・


モノが無くてもいつでも繋がってるってあなたならそう思えるけど言葉だけじゃ足りなくて目に見える形にして示してくれたのはとってもとっても嬉しかったよ・・・
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