新世界と言う名の新恋愛
豆からひいて作ってるから普通のよりは美味しいよ!
はい!どうぞ!
飲んで下さい!

慎司はそっとコーヒーを渡してくれた。

ありがとう・・・・・

確かにコーヒーはとても美味しかった・・・・・

そして私を包み込んでいた毛布が二重の温かさをくれた・・・・・

私はあの後、記憶を無くし寝てしまい焦った慎司は私の家にタクシーで送ろうとしたが住所が分からなかったのでとりあえず自分の家に私を担いでソファーに寝かせてくれたのだと言っていた・・・・・
2回ほど寝ながら嘔吐もしたが全て拭いて看病してくれた・・・・・

そんな貸しもあったってのもあったが私は慎司に正直言って惹かれていたのもありまたデートの約束をしました。
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