新世界と言う名の新恋愛
駅に着いた私と美紀・・・・・


踏切が閉まる音が聞こえる・・・・・


そろそろ電車がくるみたい・・・・・


ギリギリセーフ・・・・・


後一秒遅かったらアウト・・・・・


物凄いスピードで何かが接近してくる・・・・・


ロードバイク・・・・・


踏切を通過・・・・


そんなこと私は知るよしもない・・・・・


電車のドアが開く・・・・・


近くの吊革に捕まり閉まるはずのドアは閉まらない・・・・・


計算されていたようなそのタイミングでしまりかけのドアにレザージャケットを挟ませたから・・・・・


ドアは1度開いた・・・・・


そしてハルキはまた私の前に現れる・・・・・


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