オートマトン -Online- 推敲中
「ユイは素直にサンタ服だな」
「うんっ」
「それって私が素直じゃないって言ってるの?」
「怒るなよぉ」
「どうしたの?サンタ服、キャスケさん嫌なの?」
「嫌いってわけじゃないんだけど…」
「いや、あれだよな?要は、1人でがんばれるっていうアピールだよな?」
「…いじわる」
キャスケットがミリンから顔を背ける。
「怒るなよぉ」
キャスケットは斜めにミリンを見上げながら訴える。
「ミリンさんってそんなキャラだと思わなかったわ。いつも人が良さそうな顔して、ステーキ売ってるのに。」
「あれは商売☆」
ミリンがにやりと笑ったとき、それぞれの目の前にテロップが流れた。
――アレキサンダーがユイをパーティーに誘っています。
――アレキサンダーがミリンをパーティーに誘っています。
――アレキサンダーがキャスケットをパーティーに誘っています。
3人がそれぞれ承諾を選択すると、アレキサンダーをリーダーにした簡易パーティーが結成された。
「アレくん」
キャスケットは『トルーワ火山』の方角から現れたアレキサンダーに手を振った。
「うんっ」
「それって私が素直じゃないって言ってるの?」
「怒るなよぉ」
「どうしたの?サンタ服、キャスケさん嫌なの?」
「嫌いってわけじゃないんだけど…」
「いや、あれだよな?要は、1人でがんばれるっていうアピールだよな?」
「…いじわる」
キャスケットがミリンから顔を背ける。
「怒るなよぉ」
キャスケットは斜めにミリンを見上げながら訴える。
「ミリンさんってそんなキャラだと思わなかったわ。いつも人が良さそうな顔して、ステーキ売ってるのに。」
「あれは商売☆」
ミリンがにやりと笑ったとき、それぞれの目の前にテロップが流れた。
――アレキサンダーがユイをパーティーに誘っています。
――アレキサンダーがミリンをパーティーに誘っています。
――アレキサンダーがキャスケットをパーティーに誘っています。
3人がそれぞれ承諾を選択すると、アレキサンダーをリーダーにした簡易パーティーが結成された。
「アレくん」
キャスケットは『トルーワ火山』の方角から現れたアレキサンダーに手を振った。