アイスクリーム男子の作り方【アイスクリームの美味しい食し方番外編】
男が
ぬいぐるみ女の肩に置いた手を
俺は掴んだ。
「俺のために用意したんでしょ?
使用済はやだから。」
自分でもおかしいとは思った。
「…あ、新クン、ごめん。」
暴力はふるったことないが、
売られた喧嘩に負けたことはない。
勝手に強いと思われていて、
そいつもすぐに手を離した。
「ううん。いいよ。
じゃ、俺、この子いただくわ。」
そう言って、
ぬいぐるみ女を引っ張って、
仲間から引き剥がした。
今まで、仲間が何しようが
何とも思わなかったのに、
これは一体なんだ。
しかも、
こいつ、
「痛い!痛い!離して!」
俺は、そいつを見た。
確かに顔は、
めちゃくちゃかわいい。
大きな瞳は涙で潤んでて、
まつげにまで雫がついてる。
柔らかそうな頬に
ぷっくりした唇。
でも、背はやたら小さい。
150cmくらい?
胸も何もぺったんこ。
おまけに、
パジャマのワンピースに
サンダル姿。
「てめー!
ガキじゃねーか!!」
俺は叫んだ。
周りから見たら、
兄妹?下手したら親子?
あー、
今あいつらに絶対言われてるよー!!
「新くん、女に興味ないんじゃなくて、
ロリコンだったんだね。」
って!!
ぬいぐるみ女の肩に置いた手を
俺は掴んだ。
「俺のために用意したんでしょ?
使用済はやだから。」
自分でもおかしいとは思った。
「…あ、新クン、ごめん。」
暴力はふるったことないが、
売られた喧嘩に負けたことはない。
勝手に強いと思われていて、
そいつもすぐに手を離した。
「ううん。いいよ。
じゃ、俺、この子いただくわ。」
そう言って、
ぬいぐるみ女を引っ張って、
仲間から引き剥がした。
今まで、仲間が何しようが
何とも思わなかったのに、
これは一体なんだ。
しかも、
こいつ、
「痛い!痛い!離して!」
俺は、そいつを見た。
確かに顔は、
めちゃくちゃかわいい。
大きな瞳は涙で潤んでて、
まつげにまで雫がついてる。
柔らかそうな頬に
ぷっくりした唇。
でも、背はやたら小さい。
150cmくらい?
胸も何もぺったんこ。
おまけに、
パジャマのワンピースに
サンダル姿。
「てめー!
ガキじゃねーか!!」
俺は叫んだ。
周りから見たら、
兄妹?下手したら親子?
あー、
今あいつらに絶対言われてるよー!!
「新くん、女に興味ないんじゃなくて、
ロリコンだったんだね。」
って!!