ドロップは涙味
コンコン。
ドアをノックして入る。
「ひいくん…?」
「あ…日向、ちゃん…」
「ひいくん!!!!!」
「えっ!?」
「…ごめんね」
「うん」
「私あの日、弘樹くん達に、体育倉庫に閉じ込められてたの。」
「っ…!?」
「それを、奏多先輩が助けてくれて…でも、誤解させて、ごめんね」
「なんだ…そういう事か…俺も、日向ちゃんの話、聞いてあげられなくてごめん」
「うん」
「あと…」
「ん?」
「俺が、助けてあげられなくて、ごめん…」
「うん」
「広瀬のことも含めて」
「うん…」
「ごめんな」
「ううん、ありがとう」
「おう。いつでも助けてやるから」
「うん、ありがとう」
ドアをノックして入る。
「ひいくん…?」
「あ…日向、ちゃん…」
「ひいくん!!!!!」
「えっ!?」
「…ごめんね」
「うん」
「私あの日、弘樹くん達に、体育倉庫に閉じ込められてたの。」
「っ…!?」
「それを、奏多先輩が助けてくれて…でも、誤解させて、ごめんね」
「なんだ…そういう事か…俺も、日向ちゃんの話、聞いてあげられなくてごめん」
「うん」
「あと…」
「ん?」
「俺が、助けてあげられなくて、ごめん…」
「うん」
「広瀬のことも含めて」
「うん…」
「ごめんな」
「ううん、ありがとう」
「おう。いつでも助けてやるから」
「うん、ありがとう」