ようこそ、魔計屋へ。
「あら、どうして?」

シ「もし、過去に戻ってあなたがいじめ返したとしてもそれまでにあったことはなかったことになるため、あなたがいじめたという事実しか残りません。ならば、未来に行って人生をめちゃくちゃにする方が楽しいでしょう?」

「...それもそうね。じゃあ、私を未来に行かせて!!」

シ「かしこまりました。では、この時計をお持ちください。けっして、他の人に見られないように」

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