ようこそ、魔計屋へ。
「わかったわ…案外綺麗な時計なのね」
シ「お目が高いですね。これはアイオライトを使い、アザミをイメージして作りました。アザミの花言葉は『復讐』。あなたの復讐をアイオライトの深い青が助けてくれるでしょう(黒笑」

復讐...アザミ...アイオライト.....

全て今の私にぴったりじゃない...!

「まるで私のために作られたみたいね...で、おいくら?」

シ「お金は取りません。ですが、あなたの大切なものをいただきます。」

「...大切なもの?私にそんなものなんてないわ!」

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