ようこそ、魔計屋へ。

シ「あなたにとって価値でないものが僕にとっては価値のあるものなのです」

「...まぁいいわ。それで復讐ができるのなら...！」

シ「かしこまりました。では、こちらの方ではあなたは死んだことにしておきます。その方が何かと便利ですので」

「わかったわ。さぁ、早く未来に行かせて...！」

シ「せっかちな方ですね。わかりました。ですが、ひとつだけ約束してください。絶対に『やんなきゃよかった』とか、『この時計のせいで』などと後悔の言葉や時計を蔑む言葉を言わないでください。当店の時計は繊細なものですので...」

「ﾌｯ...後悔なんてするはずないでしょう」

シ「…そうですか。それならいいのです。では、行ってらっしゃいませ(黒笑」