ようこそ、魔計屋へ。
1章 始まりの朝

シアンside

ジリリ…ピタッ

「ふぅ。…今日からか…………」

え…っと眼帯をつけて、服を着なきゃ…

?「ねぇ、ちゃんと準備できたぁ?」

「今できましたよ、アンナ」

ア「んじゃ、あたしはたまーにくるからねぇ」

「…来るときは猫の姿で来てくださいね…」

ア「んもう!分かったわよ!じゃあねん♪」

バタン

「やっと始まるのか。これから全てを壊せる…なんてぞくぞくするんだろう……!」

「さて、初めてのお客は誰かな………?」

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