ようこそ、魔計屋へ。
ニャァ

「ん?猫?お前、綺麗な目をしているね」

黒く、紫色の目を持つ猫が私の前を通り過ぎた

「考えんの飽きてきたな…もーいーや!猫ちゃん待ってー♪」

ピタッ

「猫ちゃん?なんでここで止まって…?………お店?」

そこには『魔計屋』と書かれたお店が一軒。

ニャァニャァ

「ん?入りたいの?」

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