ぼくのまわりにいる悪い人とぼくの中にいる悪い人
健に子供ができる。
その事が柄にも無く自分はこんな事やってて良いのだろうか…?そう思いはじめて来たのだ。
今までこんな事は無かった。
ガキの頃から何でも悪い事はしてきた。
やっては来たが、引け目に感じた事は一度も無かった。
考えながら、またばか話に戻りなぜか弥生の方を見つめている自分がいる…
翌朝、若い衆全員にメールを打った。
《今日8時にみんくに集まれ》
全員で11人。
弥生に電話をして2時間貸切にしてくれる様にママに頼んで欲しい事を伝える。
『ぶんちゃん、いらっしゃ~い』
『ママ、悪いね急に』
『急もなにも!団体さん大喜びだよ!でもどうしたの?珍しいじゃん、大勢で』
『ん~…たまには良いかなってね』
弥生もママもさつきも薄々はなにやら胡散臭い事をこいつ等はしている…
という事は知っている。
知っていてもあえて聞かないのだ。
その事が柄にも無く自分はこんな事やってて良いのだろうか…?そう思いはじめて来たのだ。
今までこんな事は無かった。
ガキの頃から何でも悪い事はしてきた。
やっては来たが、引け目に感じた事は一度も無かった。
考えながら、またばか話に戻りなぜか弥生の方を見つめている自分がいる…
翌朝、若い衆全員にメールを打った。
《今日8時にみんくに集まれ》
全員で11人。
弥生に電話をして2時間貸切にしてくれる様にママに頼んで欲しい事を伝える。
『ぶんちゃん、いらっしゃ~い』
『ママ、悪いね急に』
『急もなにも!団体さん大喜びだよ!でもどうしたの?珍しいじゃん、大勢で』
『ん~…たまには良いかなってね』
弥生もママもさつきも薄々はなにやら胡散臭い事をこいつ等はしている…
という事は知っている。
知っていてもあえて聞かないのだ。